認定審査要綱(認定申請者要綱)
症例評価の基準
認定審査の評価基準
提出された資料に関して、個々の症例につき以下のような観点で評価を行い、口頭試問および書類審査の結果も加味して総合的に臨床能力を判定する。
資料について | |
1. | 申請者自らが矯正技能および質を検証することができる適正な資料 |
診断について | |
2. | 治療目標の決定(適切な治療目標の選択ならびに抜歯・非抜歯の妥当性など) |
3. | 治療方針と方法 |
4. | 治療期間と難易度 |
治療結果について | |
5. | 好ましい咬頭嵌合位 |
6. | 第二大臼歯の整列 |
7. | 好ましいオーバージェットとオーバーバイト |
8. | 歯のローテーションの改善 |
9. | 好ましい歯軸の傾斜 |
10. | 空隙の閉鎖 |
11. | 調和のとれたアーチフォーム |
12. | 良好な垂直的なコントロール |
13. | 咬合の安定性 |
14. | 顔面成長に配慮した治療 |
15. | 顔貌の調和 顔面構造の適正な比率のバランスと調和 |
16. | 軟組織(口腔周囲筋)の調和 |
17. | 歯及び歯周組織の健康 |
18. | 最適な機能、干渉と外傷の除去 |
医療の質と安全性 | |
19. | 患者の自己決定権とインフォームド・コンセント |
20. | 対診 |
21. | 臨床に対する姿勢など |