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代表委員挨拶

代表委員 関 康弘

 この度の第9回JBO総会においてご承認いただき、夕田 勉前代表委員の後を継ぎ、新代表委員に就任いたしました。
 夕田前代表委員は、2004年のJBO発足当初より今年度の定時総会まで長期に渡り業務を総理し、組織運営に務めてこられました。心から感謝申し上げます。私は、新たに加わった役員を含め、前代表委員によって確立されたJBO独自の審査理念や方策を引き続き実施できるように、組織の充実や発展に努めて参ります。
 JBOは、2004年度より、国民が安心と信頼を持って歯科矯正治療を委ねられる歯科矯正専門医の審査を行い、現在は62名の歯科矯正専門医を認定し、輩出しております。
 JBOの認定審査は、『治療実績に基づいた治療結果を評価して臨床能力のレベルを判定し、一定レベル以上の矯正治療の質を恒常的に提供できる歯科矯正専門医を認定する』という理念に基づき、行っております。
 JBOは、設立時より透明性の高い公正な認定を行うために、助成団体(JIO)とは独立した組織として認定審査を行っており、認定審査の透明性や公平性を確保する目的で、第三者委員である一般歯科医師・歯科大学教育者・弁護士・ソーシャルワーカー等も審査に加わる方法で認定審査を実施しています。一方で、JBOが認定した歯科矯正専門医が行った歯科矯正治療に対して疑義が申し立てられた場合は、認定審査運営委員会および裁定委員会が対応し、必要に応じて厳格な判断を行なえるシステムとしています。また、2011年より助成団体の会員以外にも専門医認定審査の申請資格を拡大し、広く社会の要請に応じられる体制と致しました。
 これまでと同様に、歯科矯正治療の受診者が安心・安全な矯正治療を受けられるように、真に社会に開かれた認定機構として、歯科矯正専門医の審査・認定を推進致します。
 今後とも変わらぬ、ご支援、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。




代表委員退任の挨拶

夕田 勉

 2004年の任意団体日本歯科矯正認定機構設立より9年間、代表委員として務めて参りましたが、2013年6月の総会をもって退任致しました。
 任期中は、認定審査委員会及び認定審査運営委員会のメンバーと協力して、JBO専門医規則・JBO定款・認定審査要綱を制定し、代表委員として認定審査委員会において透明性の高い公正な認定審査が行われるように取り組んで参りました。お蔭様をもちまして、関係各位のご協力に助けられ、2004年の第1回から2012年の第9回認定審査まで滞り無く執り行なう事ができました。その結果、70余名の方が認定審査を申請し、現在JBO認定歯科矯正専門医は62名となっております。
 一方、この9年間で認定裁定委員会に上がった案件は3件ありました。JBO専門医の矯正治療に関するものが2件、認定審査に関わるものが1件でした。認定裁定委員会は、それぞれの案件に付き、慎重に調査を行い、厳格に裁定を行ないました。なお、認定異議審査委員会への案件は0件でした。
 大変残念な事が一つございました。設立当初より本機構の顧問であり、第三者委員の代表でもありました中村直先生が2011年3月にご逝去されました。本機構の認定審査の確立と円滑な執行に多大なるご貢献をいただきましたことに、あらためまして心から感謝申し上げますとともに謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
 末筆となりましたが、審査委員及び業務を運営する委員各位におかれましては、今後も透明で公正な認定審査を継続し、安心で安全な矯正治療の普及に努めていただきたいと存じます。
 今後とも、本機構へご支援、ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。


第10回JBO認定審査
 日時 2013年9月26日(木)8:00〜17:00
 場所 アルカディア市ヶ谷

JBO歯科矯正専門医の更新
 2013年10月に2008年度の第5回認定者の更新の時期を迎えますので、更新までの5年間で下記のJBO専門医認定規則のC.認定制度規則第11条第2項・第3項の条件を満たす必要があり、更新を迎えられる先生は、更新期限に間に合うように事前の準備をよろしくお願い致します。
 なお、医療安全研修セミナーは顧問弁護士などの講演の受講を意味しており、指定10未治療症例評価による認定審査に合格した先生は、「100症例の治験例リスト」の提出を必要とします。

第11条
2 JBO歯科矯正専門医の更新するためには、更新までの5年間で10単位以上を有し、かつ以下のすべての条件を満たさなければならない。
(1)助成団体(JIO)学術大会で2回以上の症例提示を行うこと。
(2)助成団体(JIO)またはJAO医療安全研修セミナーに1回以上出席すること。
(3)1回目の更新については、助成団体(JIO)学術雑誌に症例報告をすること。
(4)5年間で100症例以上の治験例を有すること。
3 必要単位の詳細は以下の通りとする。
(1)助成団体(JIO)学術大会での症例提示3単位/回
(2)助成団体(JIO)学術大会での学術展示・学術発表1単位/回
(3)助成団体(JIO)またはJAO医療安全研修セミナー参加2単位/回
(4)助成団体(JIO)学術雑誌への症例報告2単位/回
(5)助成団体(JIO)学術雑誌への論文掲載(筆頭者)3単位/回

  


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